【ミニ四駆】レース出場までの道のり~復帰系レーサーの改造奮闘記③~

2019/06/22
 
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こんにちは!

某大手モール型ショッピングサイトにてペラタイヤを販売しておりますミニすけです。

前回の記事ではタイムリミットがきてしまい、志半ばにて作業を中断しておりましたが、本日は人生初のFM-Aシャーシを完成させました!!興奮冷めやらぬうちにここに書きとめておきます^^

それでは一気にいきます!

自作のホイール貫通済みペラタイヤを、指や手のひらまで貫通しないよう装着させたら次はモーター部の組み立てに入ります。

ここでも銅ターミナルが登場するので指紋や手油を付着させないように細心の注意をはらいます。ここでは100均で買ってきた使い捨てビニール手袋をはめて作業します。

通電性が悪くなる可能性があると言われているような事はやはり予防した方が懸命ですよね^^

ちなみにこの手袋、80枚入っていました。激安です。

手油による汚染からターミナルを無事保護することができたので、次はモーターにピニオンギヤを組み付けます。

モーターばらしをしたことがある方はご存知かと思いますが、モーターの内部にはデリケートな部分があり、モーター本体を持ってピニオンギヤを押し込む等すると性能が低下する可能性があります。なので上の画像のようにモーターピンのみに圧入の力が加わるように押し込みます。

この作業もまた、多少の危険をともないます。

モーターへの優しさも大事ですが、まずはいつもがんばっているご自身を大切にしてあげてください。

この場合の危険予測としては・・・

・圧入時にピンセットが滑り、その勢いで下に向かう力がモーターをあらぬ方向へ跳ね飛ばして負傷。

・モーターがあらぬ方向へ跳ね飛ばされたが周囲の人には当たらなかった。しかし下へ向かう力が強く手指が机に当たり負傷。

などのケースが考えられます。十分な予測を立てた上での作業を行うようにしてください。

この後は説明書に沿ってモーターを本体シャーシにセットさせます。そしてギヤカバーをセットしたら、ミニ四駆コースを走らせる際に必ず必要となるローラーを取り付けます。ここではプラスドライバーが必要になります。

改造を行っていくにあたり、このようなネジの締め付け作業をする場面が非常に多くなります。そのためのミニ四駆専用に作られた工具があると非常に作業がスムーズになります。

私は100均の工具で始めましたが、財布に余裕のあるときを見計らって地道に良質な工具を揃えてきました。その初めの工具が画像のドライバーです。ちゃんと焼入れ加工がされておりドライバー側がなめる心配がなく、柄の部分が回転式で、先端の磁力も強いためミニ四駆用の小さなネジを扱うのに適しているのでここ5年ほど愛用しています^^(ミニ四離脱期間中はたまに精密ドライバー代わりに使用していました 笑)まあ初めてミニ四駆用として買った工具なのでかなり思い入れがあります。

そしてついに完成しました!

初FM-A!!

ボディーを被せるとこんな感じです。

うーん、味気ない・・・

サーキット試走用として取り付けるだけになりそうなので、ステッカーは貼っておりません。このパーツも結構な重量があるので後々ポリカにしますし^^

走らせる前から改造にワクワクしてしまってます。

明日は休みなので昼間にでもモーターを回し、ギヤのならし運転でもしようかな^^

その後、まずは試走でマシンがどのような動きをするかを見ながら今後の改造を考えていきたいと思ってます。改造の様子も投稿しますので、たまに覗いて頂けると嬉しく思います。

ではまた!!

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