【ぺラタイヤ】出品者が教えるぺラタイヤの作り方 ミニ四駆(タイヤカッター準備編)

2019/07/24
 
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初めまして!

某モール型ショッピングサイトでぺラタイヤ(ハーフも)を販売しておりますミニすけと申します。

タイヤ屋を初めて以来、多くのお客様・常連様に支えられ、日々更に質の良いタイヤをと、技術研鑽と改善に取り組んで来ましたが、今年度に入り諸事情に諸事情が重なりタイヤづくりがこれまでほど自由にできなくなってしまいました泣

なので…

 

数年にわたり毎日、毎日、ほんと毎日タイヤばっかり作ってきたこの血と汗と感電とにまみれ(感電は1回だけ)、失敗に失敗を繰り返して積み上げてきた私なりのペラタイヤの作り方を準備から仕上げまで、全てシェアしていこうと思っています!!

みなさまのミニ四駆ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

①まずは準備をしよう

 

私がペラタイヤの製作に使っているのは、皆さんも良くご存知イーグル模型さんが出しているミニ四タイヤカッターです。

これがシンプルな造りなのですが、旋盤性能としては価格以上の価値がある代物で耐久性も高く、たまにメンテナンスさえしてやれば数年間ほぼ毎日使用してきましたが、今も元気にタイヤをスライスしてくれています^^

 

わたくし、話が長くなる癖がありますがタイヤへの情熱と受け取ってもらえるとありがたいです。

 

では今日の本題に入ります!

 

 

①電源(モータートレーナー、パワーステーション等)

 

②タイヤカッター本体

 

この2つを接続して使います。

 

 

+極と-極を確認します。 

そしてモータートレーナーから出ているワニグチクリップを接続します。

 

下の画像が、接続の全体画像です。

 

接続完了です。

 

 

 

このままではモーターの端子部があまりにもむき出しのため、感電の危険性が高まります

 

私は誤って触れてしまい、右腕から首筋あたりまで猛烈な電撃を食らいまして、それ以降は以下の方法で絶縁して作業しております。感電・ショートなど体験したくない方は参考にしてください。

 

ほんと一瞬で起こります^^!

 

 

②端子部を絶縁しよう

まずは梱包用プチプチシートを70ミリ幅程度にカットします。

 

 

そして、カットしたプチプチを下の画像のようにタイヤカッター本体に貼り付けます。

 

プチプチの長さはお好みで。

プチプチ面をモーター側にして絶縁している理由は、平らな面をモーター側にした場合に比べてモーターが熱くなりにくいという経験から私はこうしてます。

 

プチプチの幅は、必ずモーターとワニグチクリップむき出し部をカバーできる幅にしてください。

 

次の投稿で述べますが、私のやり方ではタイヤをカットする際に摩擦を減らすために水を使用しますので、感電の危険性が増します。

 

 

 

以上がタイヤカッターを使用するにあたっての下準備となります。こんなこと既にやってるぜー!って方もいらっしゃるかとは思いますが、私が感電を経験して

 

もう2度と体験したくない!!!

 

 

・・・と思いましたので、皆様には私のような痛い経験をせず、『安全に思いっきり自分の好きなサイズのタイヤを作ってほしい』という思いで書きました。

 

今後、仕事の合間を縫って週1程度で投稿していこうと思っています。たまに覗いてもらえるとテンションが上がり、ブログ内容の方もこってりとしたのものが書けるかと思います。

 

ではまた!よろしくお願いします^^

 

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