【ミニ四駆】レース出場までの道のり~復帰系レーサーの改造奮闘記④~

2019/06/22
 
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こんにちは!

某大手モール型ショッピングサイトにてペラタイヤを販売しておりますミニすけです。

今回は、来週に予定しているFM-Aの初試走に向けてのギヤならしとグリスアップを行っていきたいと思います^^

はい出ました!

約半年ほど放置のネオチャンプです。

内心もうお亡くなりになっているのではないかと心配していたのですが・・・

おーーーっ!

動いた!!笑

しかもわりと猛スピードの回転^^

リチウムイオンは放置していると勝手に放電していくという特性があるはずなのに驚きました。まあこれが使えるならまだ新しいのは買わなくても済みそうです。

とりあえず素組みのグリスも塗っていない状態でモーターを15分ほど回して、ギヤや回転部の角ばった部分をまろやかにしていきます。

ほんとはもっと弱った電池があれば良かったのですが、ネオチャンプの底力を目の当たりにしたからには、彼の意地に応えるべくこのまま続行しようと思います^^

タイヤには負荷をかけないよう空転させるために

ちょうど手近にあったこれを使います。缶コーヒーのフタです。

これを

このようにマスキングテープで巻きつけて縛ってやります。

そしてこのキツい状態のまま15分という短いが、彼にとっては長い時間を放置するのです。

15分間はかなりの騒音がするので部屋から出てその時を待ちます。

そして15分が経ち、部屋に戻ったあと一度彼を分解します。

ギヤカバーをあけてみると・・・

こんな感じで白い粉がギヤや回転部、シャーシに付着しています。これをエアダスターなどで吹き飛ばす為に

一度ここまで分解します。

エアダスターによって彼を浄化したあと、ここでやっと説明書通りにグリスアップしていきます。

グリスはキット付属のもので十分なのですが、私は以下の画像のものを使います。

上はお馴染みFグリスです。下のはオイルペンです。これがあるとかなり便利。グリスとの親和性があり、中のオイルが無くなったあとも上のグリスをペン先につけて細部に塗布することができます^^

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そしてさきほど粉が出ていた箇所を重点的に、ギヤやシャフト等の接触部をグリスアップしていきます。

カウンターギヤにも。

ここはまたフローティング加工をする予定なのですが、一回目の試走はこれでいくのでシャフト部にも丁寧にグリスを塗ります。

あとはローラーにも忘れず塗って完成です!

最後にスイッチをONにして騒音度合いを確認します。ていうかかなり静かです^^

やはり説明書に書かれている通りにするべきですね。笑

よい子は初めからグリスを塗りましょう^^

今回のギヤならしについては賛否両論あるのですが、やりすぎない程度のならし運転であれば、ギヤやその他接触部分の角がとれて少しでも摩擦が減るものと考えています。まあ私はマシンを組み上げたらこれをしないと落ち着かないので毎回やってます。

今日はグリスアップまでできたので大満足です!この積み重ねこそが力になると信じて、今日のところはタイムアップです。

ここまで読み進めて頂きありがとうございました!

ではまた!!

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