【ブレスオブザワイルド】セーブデータ数とセーブの注意点を解説!

今回はゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのセーブについて解説します。
ブレスオブザワイルドのセーブには、手動によるセーブとオートセーブが用意されています。
セーブデータの保存方法は非常にシンプルなのですが、注意しておかないといけない点もありますので、ゲームを安心して進めるためにもぜひ一度セーブについて確認しておきましょう。
もくじ
1.セーブデータ数について
まずは、ブレスオブザワイルドで保存できるセーブデータ数を見ていきましょう。
【セーブデータは手動1個とオート5個】

ブレスオブザワイルドで保存できるセーブデータ数は手動によるセーブデータが1個と、オートセーブによるセーブデータが5個となっています。
画像の一番上のセーブデータが手動でのセーブデータ、下の5つがオートセーブのものとなっています。
オートセーブのデータは一番下が古いセーブデータ、上に行く順に新しいセーブデータが表示されます。
【たくさんセーブデータを作りたい場合】

ブレスオブザワイルドのセーブデータ数は上記した通りですが、ニンテンドースイッチ本体でユーザーを追加登録することで、ユーザーの数に応じて新たにセーブデータを作ることができます。
ニンテンドースイッチに登録できるユーザーは8人なので、最大8個の手動セーブデータを保存する事が可能となります。
2.セーブデータお預かりについて

Nintendo Switch Onlineに加入していると、ニンテンドーのサーバーにセーブデータをバックアップできるサービスがあります。
ブレスオブザワイルドもバックアップサービスに対応していますので、特に本体でセーブ関係の設定を変えていない限り、画面をスリープ状態にしたり、電源を切るなどのタイミングで自動的にバックアップを取ってくれる仕組みになっています。
自動バックアップの設定を確認したい場合は以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【ニンテンドースイッチオンライン】自動バックアップ設定の確認方法
※この方法(セーブデータお預かり)を利用できるのは、Nintendo Switch Onlineに加入済のニンテンドーアカウントと連携しているユーザーのみとなります。
3.セーブの際に注意する事
ブレスオブザワイルドのセーブは手動セーブとオートセーブという、非常に安心感のあるセーブ方式となっています。
ですが、不意に『はじめから』を選択してゲームを始めて手動セーブしてしまうと下の画像ような状態になります。

これは、しばらくプレイした後に手動セーブで一旦ゲームを終了、普通なら『つづきから』を選択してセーブデータをロードしてゲームを始めるところを、新たに『はじめから』を選択してゲームを始め、セーブしてしまった状態です。
黄色で囲ったセーブデータが元々手動セーブして、画面の一番上にあったセーブデータなのですが、新たに『はじめから』を選択してプレイを始め、手動セーブするとセーブデータが上書きされてしまい、それまで進めていたセーブデータがオートセーブデータの領域のみになってしまっています。
このまま気づかずにどんどんゲームを進めていってしまうと、画像で言うとあと3回オートセーブされた時点で完全に復元が不可能な状態となってしまいます。
このように、1ユーザーに対して保存できる手動セーブが1つのみと言う仕様のため、『はじめから』を選択してゲームを始めた場合は手動セーブするとそれまでのセーブデータが消えてしまうという事を知っておくことが大切です。
荒技としては、一切手動セーブせずにオートセーブのみで進めるという方法も考えられますが、個人的には不意に手動セーブをしてしまった時のことを考えるとあまりおすすめする気にはなれません。
【バックアップ機能を使ったセーブデータ消失の回避策】

前項では、Nintendo Switch Onlineのサービスを使った自動バックアップ機能について解説しました。
このバックアップサービス、通常では自動で運用している方がほとんどかと思いますが、ブレスオブザワイルドをプレイする場合には、思い切ってOFFにしておくのもありかと思います。
OFFにする事によって、当然自動ではバックアップされませんが、少なくともその時点までのセーブデータはサーバー上に残る形となり、ゲームの進行状況が保証されます。
そして、レアなアイテムを手に入れた時などに手動でバックアップを取ってやることで、意図しない状況のセーブデータがバックアップされてしまうのを防ぐことが可能です。
【セーブデータの自動バックアップ】を切り替えるには
ニンテンドースイッチのホーム画面にある【設定】→【データ管理】→【セーブデータお預かり】→【ユーザーを選択】→【すべてのセーブデータ】→【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを選択】→【セーブデータの自動バックアップ】これを選択してAボタンを押すたびにONとOFFが切り替わります。
これで他のソフトの自動バックアップはそのままに、ブレスオブザワイルドのみ個別に切り替え設定できた状態となります。
【手動でサーバーにバックアップ】を取るには
この記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回は、大切なセーブデータについての解説でした。この記事がみなさまのお役に立てれば幸いです。ではまた!
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